一口馬主から始める競馬 ①未勝利脱出までの記録

一口馬主

留意事項

※本記事は当ブログ主のnoteと同様の記事になります。ご了承ください。

一口馬主についてローディアマントと

一口馬主を始めてから5年目のシーズンで障害レースの重賞をとることができたので記念に思い出を残しておきます。
重賞制覇は一口馬主といえども出資者として、目標の一つとしてしていたので達成できて嬉しいです。
戦績などにも触れながら実際どう思っていたのかも含めてつらつらと書いていこうと思います。
5,000文字くらいを一区切りに2回を目安に書いていこうと思います。
今回の内容としては、出資馬のローディアマントの1つ目の記事でレースの振り返りをしつつ、未勝利戦を勝利したところまでを記載します。
次回は、ローディアマントが京都ジャンプステークス(J・GⅢ)制覇したところまでを書いていこうと思います

一口馬主としての収支はどうですか?儲かりますか?が気になる方は本記事が参考にならないと思いますので、あらかじめご了承ください。
収支はマイナスです。(´>ω∂`)

投資目的の方は本記事を読まずにEDINETから有価証券報告書をダウンロードして財務分析を始めて株式投資をした方が儲かる可能性が高いです。

では、本題に入ります。
出資馬の名前はローディアマントで父にサトノダイヤモンド、母にブロッサムレーンを持つ馬です。
ウマ娘でもキタサンブラックとともに人気のあるキャラクターなので、ご存知の方も多いとは思います。

ローディアマントの戦績と振り返り

ここからはローディアマントのデビューから障害レースへの転向までの戦績を振り返っていきます。

新馬戦〜未勝利戦まで 


2022年12月17日 中山5レース 芝2,000m 17頭立て

鞍上にルメール騎手を配して一番人気に推されます。単勝は2.6倍となり、出資者として「新馬戦勝ち」を意識せざるを得ない状況でした。
競馬ファンなら誰でも知っているルメールが乗るということでまず掲示板確保(5着以内)は固いだろうと思っていました。
あまり競馬を知らず、騎手で何かあるの?となる方向けに補足します。
ルメール騎手は2025年の秋シーズンもGI級レースを秋華賞→菊花賞→天皇賞・秋と3連勝し、地方競馬のJBCクラシックを勝利しています。
GIで勝つというのは騎手なら誰もが目指すビッグタイトルなのですが、それをさらりと1ヶ月ほどの期間で4つも勝つ超一流の騎手です。

食欲や読書やスポーツなど色々な秋がありますが、ルメールの秋と言わざるを得ない戦績を残す。どのスポーツにも代名詞的トッププレーヤーがいますが、競馬はルメール。これは真です。

そのような期待をさせてくれる騎手を手配していただいて一口馬主としての初勝利を期待しないわけがなく、自宅でライブ映像をみながら応援します。

結果は、アタマ差でした。

結果は、アタマ差の11着
1着と2着や3着や4着のアタマ差ではなく、10着の馬とのアタマ差という「前から数えるより後ろから数えたほうが早いじゃん!」と笑っていられような状況ではなく、あれもしかして競走馬としてダメか…?と不安になるような成績でした。
レース後のルメール騎手はまだ緩さが残っています。良くなってくるのは先々かもしれません。というようなコメントを残した後、次回以降、ローディアマントに乗ることはありませんでした。
これは個人的な感覚ですが、ルメール騎手がレースで乗り、引き続き次のレースでも乗ってくれる時はその馬の実力がある程度担保されていると思いますが、別の騎手になった時はなかなかチャンスが巡ってこないのではないかと思っているので、次回以降も乗ってくれることを祈っていましたが、残念です。

その後の未勝利戦は
・2023年2月12日 東京2レース ダート2,100m  5番人気 バシュロ騎手を鞍上に11着

・2023年3月19日 中山3レース ダート1,800m 11番人気 石川騎手を鞍上に10着

・2023年6月25日 東京4レース 芝2,400m 6番人気 荻野騎手を鞍上に6着

新馬戦から合わせて4戦をダートも試し、芝の中長距離も試し、適性を見出すため色々なレースに出走しました。
ここまで目立った戦績もなく、新馬戦の時は一番人気でレース後に騎手コメントもありましたが、2戦目から騎手のコメントはなく、だんだんと勝つことに対して期待されていないのが、嫌でも伝わってきます。
そして、2025年11月現在で上記のレースに参加していた競走馬たちの多くは中央競馬を引退し、地方競馬に移るか、はたまた余生をどう過ごしているのかも不明です。

そして3歳未勝利戦も大詰めとなり勝てなければ引退するか、はたまた現役を続行するかの判断を強いられる時期になります。

ただ、現役を続行する場合は未勝利の上位クラスである1勝クラスで参戦しなければならず、勝利するための条件が難しくなるため、多くの競走馬は引退して地方競馬に行きます。

・2023年8月20日 新潟3レース 芝2,400m 7番人気 鞍上に武藤騎手を配して3着となります。
5戦目にしてようやく掲示板を確保することに成功しました。
レース後のコメントもここで復活し、「ワンペースな印象で他に逃げる馬がいなかったので逃げた。もう少し持久力勝負になればチャンスはあります。」と前向きなコメントですが、あまりにも時期が遅すぎる。
野球で例えると日本シリーズでピッチャーがスローボールを投げるくらい遅い。タイミングが合わないだろう。
そして、中一週で未勝利戦での競走参加の最後を迎えます。使い詰めてレースに参加していること、レース間隔が短いこともあって最後のチャンスというのは明らかでした。
競走馬としてデビューして1年足らずで引退するの?と疑問を持たれる方もいるかもしれませんが、通常競走馬は2歳になる年の春〜夏くらいにデビューし(新馬戦です、ウマ娘ではメイクデビューという呼称ですかね。)、翌年の8月下旬から9月初旬まで3歳未勝利戦が開催されます。それまでに勝てないと上位クラスでの競走を強いられるため条件としてより厳しいものになるため引退を意識することになります。

・2023年9月3日 新潟4レース 芝2,200m 8番人気 鞍上に引き続き武藤騎手を迎えます。
このレースでも逃げるのかと思いきや、外枠であったために控える競馬をし、5着とふるわず勝った馬は単勝32,810円を叩き出す最低人気馬が勝利をおさめるという引退レースとしてはもうこれなら仕方ないかぁと思えるような結果でした。

新馬戦から未勝利戦を6戦して最高着順は3着、その後、芽が出るかも不明なので”投資をしている”点では”損切り”をして欲しいという思いもあるので引退してくれたほうがいいのではと思っていました。

次回のシルクホースクラブからのローディアマントの近況についての更新で引退する旨の案内が来ると思っていたところに現役を続行して障害レースでの勝利を目指すと書かれており、今はその練習をしているところだ、とのメッセージが書かれていました。

馬主であれど、500口のうちの1口しか持たない馬主にとってはクラブや厩舎、調教師の意見がおおよその競走馬の運命を決めると思いますが、未勝利戦で勝つこともできなかった競走馬が現役を続けるということに疑問を抱きながらも障害レースでのデビューを待っていました。

未勝利クラス終了後〜初勝利まで



2024/2/18 小倉4レース 芝2.860mの4歳以上障害未勝利戦で大庭騎手を鞍上に障害レースでのデビューをします。
このレースを迎えるにあたっての尾関調教師のコメントは最初から飛越がうまく、障害試験はすぐに合格し、初障害レースですがセンスがいりますよ。とリップサービスなのか本当にそうなのかわからないままデビューを迎えます。

普通の競馬と違い競争能力だけでなく、障害物をジャンプしたり、芝を走ったり、ダートコースを走ったりといわば3,000mのトライアスロンで競い合うわけなので、過酷なレースとなります。
むろん、レース中に落馬やケガをするなどによって今後の競争生活を終えてしまう(予後不良も含めます)ことにもなりかねません。
実際に本レースでも全馬が完走していません。
障害競走のレース映像を見るとゲートが開く前に実況者の「全馬無事に」というようなことを言うのですが、無事に完走することがレースでの勝ち負けよりも難しいレースであることは間違いありません。

レースの内容に戻ります。
ローディアマントの障害レース初戦は8.9番手からレースを進めて、そのままゴールして9着であり、1着のクリノクオンから約4秒ほど離されて入着しています。
マラソンなどで4秒しか離されていないのか〜となれば大健闘なのですが、競馬の4秒というのはあまりに大差であり、1ハロン(200m)を12秒〜15秒ほどで走る競走馬が4秒離されると50mほどはゆうに離れていると思いますので、次もチャンスあるね!とはなりません。
小学校や中学校などの教育課程で行われている50m走があると思いますが、それ以上の距離を離されてゴールインされると短縮しなければいけないタイムの目標があまりにも遠いことは一目瞭然です。

そして、障害レース2戦目を迎えます。
2024/4/20 福島4レース 芝2,770m 4歳以上障害未勝利に伴啓太騎手を背に4着と前進します。
レース後のコメントでは、飛越自体は安定しているものの外から馬が来ると気にしすぎてしまうものの4歳でまだまだ若いので次に繋がる競馬になったと残しています。
1着馬とのタイム1.1秒差ほどまで縮めて4着になるなど成長を感じることができ、だんだんともしかして勝てる日が来るのでは?と現役を続行する選択にやや否定的であったものの応援をするという考えに変わってきます。
私の手のひらはクイックルワイパーよりくるくるするので注意されたい。


2024/7/13 福島1レース 芝2,770m 3歳以上障害未勝利戦に伴啓太騎手を鞍上にレースを迎えました。
前めでレースを運び、最終コーナーでは一瞬先頭に立つも新馬戦の頃から言われていた外にもたれて走ってしまう癖が修正できず2着になります。勝ちきれないままでしたがようやくメドがたつというような内容でした。
レース後の騎手コメントでは能力的には負けていませんが、修正しつつの走りだったために最後は惜しくも負けてしまったとコメントを残しています。新馬戦から数えて9戦目にして”勝ち”を意識できるところまで来たということが非常に感慨深いのですが、かといって勝てた訳でもないため、次、次こそは勝つ!というかかり気味になりつつ次のレースを楽しみにしていました。

2024年10月12日新潟4レース 芝2,850m 伴啓太騎手を引き続き鞍上に逃げの手を打ちます。
単勝も1.6倍の1番人気とルメール騎手を配した時の新馬戦より期待を集める人気馬になっており、逆に不安になりましたが、最終コーナーで2着馬を突き放してゴール板を先頭で駆け抜けました。

ようやく勝てて、おめでとうというよりもホッとしたというのが本音です。
これでようやくスタートラインに立てたので次はどうなるのだろうかと調べてみると障害レースにおいては未勝利戦を抜けたあとはオープンクラスになるらしく、1勝クラスや2勝クラスなどのステップアップ方式ではないようです。
そのような仕組みを知っていくことが出来たのも一口馬主としてやってみて面白いところかもしれません。
ローディアマントは都合が合わずなかなか現地で応援することが出来なかったこともあり、応援できる機会があれば現地に行きたいという思いはあり、引退を免れたことによって、現地で応援できるチャンスを繋いでもらったことに感謝です。
騎手や厩舎関係者を始めシルクホースクラブ関係者の皆さんには足を向けて寝ることができません。特に未勝利引退寸前の馬を引き留めて障害レースに可能性を見出してくれた尾関調教師には本当に感謝しております。
今後も引き続き、夢の続きを見させてもらえるようなそんな感覚です。
長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださった読者の方々ありがとうございました。
次に、ローディアマントが京都ジャンプステークス(J・GⅢ)制覇したところまでの記事を書いていこうと思いますので、また読んでもらえると嬉しいです。

新馬戦〜未勝利戦まで 

ローディアマントが初勝利がデビューから1年以上も経っており、ローディアマントで初勝利だー!!!と喜びたかったのですが、その年にデビューした出資馬が2024年5月に初勝利をかっさらっていきましたとさ。

一口馬主競馬
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