おはこんばんブリです🐟
今回の記事では、筆者の一口馬主歴と出資馬についてまとめていきます。
まず、はじめに一口馬主を始めた当初と現在では出資しているクラブが異なります。
2019年生まれのブラックオパールという競走馬にロードサラブレッドオーナーで出資したことが始まりで、母名がブリュネットと名前に”ブリ”がいるということで出資しました。
元々、このクラブでの出資を機により、詳しくほかのクラブも調べた上で、好きな馬が多いクラブがシルクホースクラブだったため、次年度以降の出資をシルクホースクラブに変更しています。
正確な出資年度は2021年からなので現在5年目のシーズンになります。
次に、現在の筆者の出資馬を紹介していきます。
現在の出資馬(年度が古い順に記載)
- ローディアマント(2020年生まれ)
- ヴァイザーブリック(2021年生まれ)
- パクシー(2022年生まれ)2025年未勝利で引退済み
- ソレム (2023年生まれ)
- サラキアの24(2024年生まれ)名前はまだ決まっていません)
次にそれぞれのプロフィールを記載します。ウマ娘が好きな方がいれば、もしかしたら知っている馬の名前が出てくるかもしれません。
ローディアマント

写真はnetkeiba様より引用 https://news.netkeiba.com/?pid=news_photo&no=312695
血統背景から説明します。
父 サトノダイヤモンド
母 ブロッサムレーン
サトノダイヤモンドは有名な馬でウマ娘にも出てくるキャラなのでご存知の方もいるかもしれません。
サトノダイヤモンドの主な勝利は菊花賞(G1)、有馬記念(G1)、神戸新聞杯(G2)、阪神大賞典(G2)、京都大賞典(G2)、きさらぎ賞(G3)などです。
ローディアマントもそれ相応の期待を持っていい馬なのは間違いありません。
戦績は、15戦2勝で、2025年11月に京都ジャンプステークスJGⅢで優勝しました。
障害競走についてはまた別の記事で触れようかなと思いますが、みなさんが良く知っている競馬は芝やダートのレースで競争するといったものですが、障害競走というものもあり、レースコースに生垣などの障害物が設置されており、それをジャンプしてかわしていくという技術も必要となる競馬になります。
もともと、ローディアマントも通常の競走馬と同じく、新馬戦に出て、勝てば次のクラス~クラシック戦線を目指していたのですが、未勝利のまま引退か現役続行かの瀬戸際になっていた馬です。
しかし、心肺能力の高さを見出されて、障害競走に参戦する練習を積んだことによって立派な障害競走馬に成長しました。
ヴァイザーブリック
血統は、下記です。
父 ブリックスアンドモルタル
母 ヴァイスハイト
ブリックスアンドモルタルはアメリカ産の競走馬でBCターフ(G1)、アーリントンミリオンS(G1)ペガサスワールドCターフ招待S(G1)、ホールオヴフェイムS(G2)と数々のタイトルを手にした競走馬です。
有名な産駒(子供のことを産駒といいます)にアンモシエラという競走馬がいます。
戦績は11戦2勝で未勝利クラス、1勝クラスを勝っていますが、2勝クラスで壁にぶち当たっているという印象です。
個人的にはもっとやれる!と思っていたのですが、気性面で騎手と折り合いがつかないこともあるらしく、他の馬との戦いというより自分との戦いをしているところといったところでしょうか。
パクシー
血統は下記です。
父 モーリス
母 ピクシーホロウ
モーリスの戦績は素晴らしく18戦11勝 しており、うちタイトルを7つ獲得しています。
もちろん、産駒にも優秀な競走馬を輩出しており、ピクシーナイトが代表例です。
筆者も例に漏れず、ピクシーナイトという競走馬が好きだったので、兄弟馬にあたる本馬に出資しました。ピクシーナイトのスプリンターズステークス勝利から次の香港スプリントでも勝てるだろ!と思っていた矢先のレース中の事故でした。幸い復帰することはできたものの以前までの走りとは程遠くなり、現在は種牡馬として未来に希望を託しています。
パクシーにはそういった個人的な思いも込めて出資しましたが、残念ながら未勝利のまま引退しています。
ソレム
血統は下記です。
父 ソットサス
母 プレインチャント
あまり日本では馴染みのない父名ですが、フランスの超有名レースである凱旋門賞を勝利しています。
まだデビューしておらず、2025年12月デビューの予定でしたが、一頓挫あってデビュー戦は2026年の年明け以降になりそうです。
つまり・・・といっては微妙ですが、来年の春から始まるクラシック戦線には名乗りをあげることは難しいと思いますので、健やかに成長してくれることを待っています。
サラキアの24
血統は下記です。
父 サートゥルナーリア
母 サラキア
サートゥルナーリアはウマ娘にはいない(ですよね?)と思いますが、出てきても不思議ではないと思える戦績です。ホープフルステークス(GⅠ)、皐月賞(GⅠ)を優勝しています。
母のサラキアに個人的には思い入れがあり、堅実な走りはしていたのですが、なかなか結果に結びつくことができず、5歳馬になってからアイルランド府中牝馬ステークス(GⅢ)を勝利し、引退前のエリザベス女王杯(GⅠ)、有馬記念(GⅠ)で連続2着と好走した遅咲きの競走馬です。
特に引退レースとなった有馬記念は大外後方から追い込んできて、直線で勝馬で差のない競馬を繰り広げてくれました。
その感動を再現してほしいので、出資に至りました。
来年以降のデビューになりますが、無事に成長して新馬戦の出走を楽しみにしています。
以上が2025年12月の現在の筆者の出資状況です。
来年以降は追加募集があったり、新規募集(夏頃)にあったりするので、一口馬主になるためにはどうすればいいのか?などの情報も掲載できればうれしいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
noteもやっていますので、読んでみてください。
QRコードはスマホで読み込む用に掲載しました。

参考
ロードサラブレットオーナーズの公式HP
シルクホースクラブの公式HP


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